ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。今 は砲丸投げのアスリートとして、2024年に開催されるパリパラリンピック出場を目標 に頑張っています!!

初めての角田市陸上競技場

f:id:satob1:20210613225250j:plain
こんばんは。

久々に陸上競技場で練習してきました。

どれくらいかというと、4/25開催されたジャパンパラ陸上大会以来ですかね。

これは大会。練習となるといつぶりでしょうか。

砲丸投げに限った話ですが、今年に入り、競技場で投げたのは数える程ですかね。

走りメニューに関しては競技場で練習できてました。

コロナ感染状況やオリパラの関係で、使えない競技場もあり、使える競技場も少ない
し、なかなか練習パートナーがみつからなかったり、都合が合わなかったりしてたか
らなんですけどね。

走りメニューに関しては、なんとか伴走もみつかり、定期的に競技場で練習はできて
ました。


いつも利用している仙台市岩沼市陸上競技場は大会等で使用できなかったので、
今日は、初めて角田市陸上競技場に行きました。

実は、人生初の角田市でした。

県北の大崎市に住んでいる僕には、なかなか行く機会がなかったんですよね。

見えないので、よくわかりませんが、なんかいい雰囲気の競技場でした。

アップでジョグしたのですが、タータンの感じもいい感覚でした。

今日は、砲丸投げの練習なので、短距離スパイクでは走りませんでしたが、機会があ
ったら、走りメニューもしてみたいですね。


今回は、角田市役所に勤めている小野達也君が練習パートナーでした。

彼は、陸上経験はありませんが、野球をしているので、僕が「ブロック足の左膝折れ
してないか」とか「腰が高くないか」とか見てほしいとポイントを伝えると的確に客
観的に伝えてくれます。

流石スポーツマン。

僕が言いたいことをちゃんと理解して伝えてくれますね。

今日は、見てもらったフォームと僕の感覚がどれくらいズレているか確認し、そのズ
レの修正でした。

小野君は、伴走している以前に紹介した長田君の友達で、3年くらい前に一緒に楽天
イーグルスの観戦をしたことがあって面識はありました。

小野君は、長田君から練習パートナー不足と聞き、「僕で良ければ手伝いますよ」と
快く引き受けてくれました。

ありがたいです。