ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。今 は砲丸投げのアスリートとして、2024年に開催されるパリパラリンピック出場を目標 に頑張っています!!

松坂大輔選手お疲れさまでした

こんにちは。

今朝ビックリしました。

西武ライオンズの松坂投手が今シーズンでの現役引退ニュース。


彼が新人の頃僕はまだ少し見えていたので、顔や投球フォーム等覚えてますよ。

投げ終わった後、左側に体が倒れるような投球フォーム。
右足が左足よりも左に付いてましたね。

凄い球投げてました。

ストレートのスピード・キレもそうですが、スライダーのキレの凄さ。

相手チームから三振の山を築いてましたね。

僕が一番の印象に残っているのが、ルーキーイヤーでの試合で、どこの選手か忘れま
したが、助っ人外国人の内角を攻めのけ反らせたところ、外国人が松坂投手に睨んで
詰め寄ったシーンです。

松坂投手は「なんだよ、当ててねーだろ、文句あんのか」くらいの顔でマウンドをバ
ッター側に少し降りて行ったとこです。

勿論、松坂投手はそんなこと言いません。僕が勝手に思っただけです。

丸太のような腕をしている外国人に臆することなく、向かっていく姿は頼もしかった
ですね。

ルーキーとは思えないような気持ちの強さ。

その時、東尾監督がニヤニヤして見守っていたのも印象深かったです。

なんせ東尾監督の現役時代は、喧嘩投法と言われるくらい内角攻めが激しかったです
からね。

2007年にMLBボストン・レッドソックスに移籍し、アメリカでも日本でも大活躍でし
た。


長きに渡り、投手1本でやってきた頑張りは頭が下がる思いです。

今は、肉体的・精神的に落ち着かないということで、記者会見は後日するようですが
、まずはゆっくりしてほしいですね。


松坂大輔選手、お疲れさまでした。

そして、数々の素晴らしい試合を見せてくれてありがとう。