ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。今 は砲丸投げのアスリートとして、2024年に開催されるパリパラリンピック出場を目標 に頑張っています!!

女神ねー

おはようございます。

昨日楽しみにしていた映画を見てきました。

映画は久しぶりですね。

9/26のブログで紹介した{コーヒーが冷めないうちに}以来ですね。

その中で最後にちょっと触れましたが、今回は{フォルトゥナの瞳}です。

昨年夏ごろ原作本を読んでて面白いなと思っていて、そしたら{コーヒーが冷めない
うちに}の始まる前の他の映画紹介で、今年2月に公開と宣伝していたので、「これ
は見ないと」と思ったんですよ。


この瞳の能力を得てしまった主人公は、死の運命に取りつかれた人を見ると身体が透
けて見えてしまいます。

最初は指先だけ透けて見えるのですが、死に近づくにつれ透ける範囲が広がり最終的
には全身が透けて見え、洋服だけが浮いて歩いて見えるようです。

残念ながら自分の死についてはわからないようで、死に近づいていても気づかないみ
たいですね。

主人公は、死が見えた人のタイミングをちょっとでもずらすことにより、死から免れ
ることを知り、助けるのですが、その代償に心筋梗塞と脳内出血を引き起こしてしま
います。

後に彼女となる女性を助け幸せな一時を過ごしますが、他人の幸せと自分の幸せのど
っちを取るかという心の葛藤が描かれてますね。

主人公は最終的に…。

フォルトゥナとは、ローマ神話に伝えられる運命の女神のようですね。


出演者が少ないのはちょっと驚きましたね。

主人公は高級車のボディーコーティングをする仕事をしているのですが、フェラーリ
を乗り回す宇津井という嫌な客の役を DAIGO がしていたのがビックリでした。

彼のキャラじゃないので、見てる時は気づきませんでした。

主人公が勤めている会社の社長役の 時任三郎さん は流石ですね。

’不揃いのリンゴたち’の頃から好きでした。


この映画の原作は百田尚樹さんですが、他にもいろいろ書いており、有名どころでは
、’永遠の0’ですかね。

僕は、’海賊と呼ばれた男’や’ボックス!’、’影法師’等が好きですね。


次は何の映画を見ようかなー。


それでは、最後に一言。

「いやぁ〜、映画って本当に面白いものですね〜!」