ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。 今は砲丸投げのアスリートとして、2020年東京パラリンピックに向けて頑張っています!!

スカイツリーで冷や汗

f:id:satob1:20191111234102j:plain
f:id:satob1:20191111234110j:plain
こんばんは。

昨日、東京スカイツリーに行ってきました。

東京は、長袖シャツでも少し汗ばむくらいの陽気で、正に展望日和でしたね。

何をしに行ったかというと

ただの観光ではございませんよ。

有人の誘いで、’点字物語「天の尺」’というイベントに参加してきました。

点字が嵩張りやすいことを逆手にとったイベントだそうです(アマノジャクの名前の
由来)。

点字だからこそ活字に出来ない、ながーいメッセージ(物語)を展示することが可能
となったようです。

以前にも同様の企画を東京タワーの531段の階段手すりにもしたようです。

今回が3回目の企画だったようですが、僕は初めての参加でした。

今回は東京スカイツリーのフロア350展望回廊のスロープの手すりに全部で14話(セ
ミプロの作品から学生さんの作品)を公募で集め、点字にしたものを貼ったようです

14作品を点字にして一列にすると約60mになったそうです。

これは、スカイツリーの手摺にしかできないのかもしれませんね。

1グループだいたい3名組になりましたが、僕一人に健常者2名となりました。

僕は「グループ佐藤」ということで、KさんとOさんとのグループです。

3人で天望シャトル(エレベータ)で、フロア350展望回廊まであがるのですが、あま
り負荷を感じることなく上がりました。

僕が、KさんとOさんに手摺の点字の物語を読んであげるのですが、これがうまく読
めず、たどたどしかったので聞きづらかったのではないかと思います。

Kさん、Oさんごめんなさいね。

優し人達だったので、イライラもせず、のんびり聞いてくれました。

実は、ここだけの話、「僕点字あまり読めないんですよ」(小さな声)。

内緒ですよ。

1時間程で終わり、その後は、参加者の皆さんと5Fの「すみだ まち処」での交流会
でした。

交流会に行く途中で、ガラスの床の展望デッキにも行きました。

地上350mで、大型のガラスを360度に配置し、条件が良ければ約70km先まで見えるよ
うです。

そこから下を見ると、人が豆粒のように見えるようですが、人とはわかりますが、性
別まで判断できないような大きさみたいですね。

想像して怖くなったのか、読めない点字でだったのかわかりませんが、背中に汗をか
いてしまいました。

も・勿論、ガラス床のせいですよ…。

交流会の最後には、「川島昭恵さんの語りで一つ物語を聞きました。

流石プロですね。話に引き込まれてしまいました。


イベントが終わってからはそれぞれ解散となりましたが、有人やその仲間の人達10名
で7Fの「世界のビール博物館」というレストランでランチしてきましたよ。

あー、ランチ写真撮るの忘れた。

僕は、ランチメニューのデミグラスソースハンバーグをいただいてきました。

帰りのことを考え、ビールは止めておきました。

飲んでいた人もいましたが、僕も飲みたかったな〜。

せっかくビール博物館に行ったのに。

今度行った時は、絶対飲むぞ。