ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。今 は砲丸投げのアスリートとして、2024年に開催されるパリパラリンピック出場を目標 に頑張っています!!

ビックリしたなーもう

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こんばんは。

一昨日日曜は久々に30℃で暑かったですが、昨日・今日と雨も降ったり止んだりで25
℃くらいまでしか上がらず、過ごしやすかったですねー。

雨が降ってなきゃもっと良かったのですが…。

先週の水曜もちょうど雨降ってましたが、そんな中講演に行ってきました。


8/28大崎市田尻地域保護司会・更生保護女性会合同研修会に呼ばれ、「東京パラリン
ピックに向けて」というテーマで講演しました。

受講者は約30名。

話は、いつもと同じく、軽く笑わせてからですね。

白杖をネタにした話ですが、ここでは紹介しません。

知りたい人は、是非講演依頼お願いします(笑)。

最初に笑わせるのは、皆さんの緊張を解く為に…。

というよりは自分の緊張を解くのがメインかも…。

目が見えている時の話から見えなくなってからの話をして、陸上競技との出会い、パ
ラリンピックを目指すことになった理由や歩みについて話ました。

さて、本題の競技については、短距離から槍投げ

槍投げから砲丸投げに転向した理由や大会成績等の話もしましたねー。

短距離は、伴走のルールや伴走の仕方について話、最後に実際に走っているところや
練習風景のVTRを見てもらいました。

槍投げは、皆さん見たことがないと思ったので、実際に槍を持って行きました。

長さ約2.7m、重さ800g。

想像以上に長かったらしく驚いてた人も多かったですね。

砲丸(7.26Kg)も見せましたが、実際の投げ方の説明では2Kgのゴムボールを使
って説明しました。

なんせ重いですから、間違えて落としてしまったら大変だったのでゴムボールにした
んですけどね。

講演の最後に質問を受けました。

最初に質問した方…。

な・なんとビックリ!

親戚ではありませんか…。

その他にも以前の職場の同僚や小・中学校時代の同級生なんかもいたりして、終わっ
てから声かけられたもんだから動揺してしまいました。

自分を知っている人の前で話すのは照れるというか恥ずかしいですねー。

なんせ見えている時の悪行…。

じゃなくて、昔のことを知っているのですからやりづらいったらありゃしませんよ。

始まる前に知り合いがいたこと知らなくて良かったー。


今回もリラックスした雰囲気の中で話させていただきました。

受講者の皆さんも反応が良く、楽しくしゃべらせていただきました。

ありがとうございました。

機会がありましたら、また呼んでください。


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ろへご連絡ください。

連 絡 先:(株)つなひろワールド

電話番号:050-3513-6894

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