おはようございます。
昨日楽しみにしていた映画を見てきました。
映画は久しぶりですね。
9/26のブログで紹介した{コーヒーが冷めないうちに}以来ですね。
その中で最後にちょっと触れましたが、今回は{フォルトゥナの瞳}です。
昨年夏ごろ原作本を読んでて面白いなと思っていて、そしたら{コーヒーが冷めない
うちに}の始まる前の他の映画紹介で、今年2月に公開と宣伝していたので、「これ
は見ないと」と思ったんですよ。
この瞳の能力を得てしまった主人公は、死の運命に取りつかれた人を見ると身体が透
けて見えてしまいます。
最初は指先だけ透けて見えるのですが、死に近づくにつれ透ける範囲が広がり最終的
には全身が透けて見え、洋服だけが浮いて歩いて見えるようです。
残念ながら自分の死についてはわからないようで、死に近づいていても気づかないみ
たいですね。
主人公は、死が見えた人のタイミングをちょっとでもずらすことにより、死から免れ
ることを知り、助けるのですが、その代償に心筋梗塞と脳内出血を引き起こしてしま
います。
後に彼女となる女性を助け幸せな一時を過ごしますが、他人の幸せと自分の幸せのど
っちを取るかという心の葛藤が描かれてますね。
主人公は最終的に…。
フォルトゥナとは、ローマ神話に伝えられる運命の女神のようですね。
出演者が少ないのはちょっと驚きましたね。
主人公は高級車のボディーコーティングをする仕事をしているのですが、フェラーリ
を乗り回す宇津井という嫌な客の役を DAIGO がしていたのがビックリでした。
彼のキャラじゃないので、見てる時は気づきませんでした。
主人公が勤めている会社の社長役の 時任三郎さん は流石ですね。
’不揃いのリンゴたち’の頃から好きでした。
この映画の原作は百田尚樹さんですが、他にもいろいろ書いており、有名どころでは
、’永遠の0’ですかね。
僕は、’海賊と呼ばれた男’や’ボックス!’、’影法師’等が好きですね。
次は何の映画を見ようかなー。
それでは、最後に一言。
「いやぁ〜、映画って本当に面白いものですね〜!」