おはようございます。
やっと昨日うみの杜水族館に行ってきました。
開館してから2年くらいかと思っていたら、2015年(平成27年)7月1日に開館してい
たんですね。
「今頃行ったの…」と思った宮城県民の方もいるでしょうね。
行きたい行きたいとは思っていましたが、なかなか連れて行ってくれる人との都合と
僕の都合がなかなか合わず、今年も終わろうとしているこの時期にやっと行けました
。
海の大水槽は定番どおりありましたが、川の水槽があったのが予想外でした。
淡水魚も見れるのはいいですね。
滝も流れていて、夏なんかはその音を聞くだけでも涼しげでしょうねー。
海の水槽の前には、鮫の実物の肌も触れて、僕達全盲にも楽しめました。
頭から尾の方に撫でるとツルッとしてますが、逆から撫でるとザラザラと抵抗感があ
りました。
当たり前っちゃー当たり前でしょうが。
ペンギンの行進を見ることができましたが、こんなにも近くに来てたなんてビックリ
。
触りたかったけど、「触らないでね」との飼育のお姉さんのアナウンスがあったので
、雰囲気だけ楽しんできました。
ペンギンは寒いとこにしかいないと思っていましたが、温かいところのペンギンもい
るようですね。
南半球で生息しているようですが。
この水族館は、マリンピア松島水族館の老朽化に伴い移転されたものですが、僕とし
ては子供の頃から馴染の水族館だっただけに移転は寂しさもありましたね。
松島水族館は、2011年3月11日の東日本大震災に伴う津波で浸水し、停電・断水も加
わって、飼育動物が死んでしまったり行方不明になったりもしたようです。
なので、一次閉館していましたが、約1か月後の4月23日に営業を再開したみたいです
ね。
再開には、職員の皆さんや協力者の大変な苦労があったでしょうねー。
再開後の松島水族館には行くことができませんでしたが、「この中に震災を乗り越え
た魚や動物もいるんだろうなー」と思うと考え深いですね。
今度は、春や夏に行ってみたいな〜。