ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。今 は砲丸投げのアスリートとして、2024年に開催されるパリパラリンピック出場を目標 に頑張っています!!

2歩進んで1歩下がる…

おはようございます。

遅くなりましたが、先週末出場した大会の報告をします。

ある意味ラッキーなのですが、記録はいまいち…。

何がラッキーかというと、この間のマスターズ大会でもそうでしたが、雨模様なのに
、僕の競技時間は雨降らないんですよねー。

数日前でも週末の天気は雨予報だったのですが、前日練習では曇っていて、タータン
トラックも乾いていたし、夜雨降ったのですが、翌日の朝には上がってました。

競技中も少し霧雨っぽいのが降りましたが、すぐ上がり協議には支障なかったですね
ー。


7/6 第24回 関東パラ陸上選手権大会(町田市野津田陸上競技場)

曇り、22℃、無風。

砲丸投げF11 6m52 2位


セカンドベストではありましたが、納得のいく記録ではありませんでした。

今年は試合に出る度に記録は伸びていたのですが、今回はベスト更新とはいかなかっ
たですね。

まさに2歩進んで1歩下がったという感じです。

来週末は、今年の国内の障碍者大会のラスト。

なんとしてでも標準記録を突破したいです。

順調に練習はできていますが、まだまだ課題を克服できません。

焦らずできることをしっかりやるのみです。


※ F11とは、全盲フィールド競技という意味です。