ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。今 は砲丸投げのアスリートとして、2024年に開催されるパリパラリンピック出場を目標 に頑張っています!!

第2弾始まりましたね

こんばんは。

昨日は、楽しみにしていたTBSで放送している番組{林先生が驚く初耳学}のコー
ナーの一つ’パリコレ学第2弾’が始まりました。

第1弾の時は途中から見たので、今回は初回から見れて良かったです。

アンミカ先生の面談の様子の放送でしたが、容赦なくバッサリやってましたね。

でも、アンミカ先生でもなくてもアレは厳しくなるでしょう。

志望理由が安直だったり、「パリコレまで出れなくてもモデルとして学びたい」とい
った理由だったりで、番組の趣旨と違っていたからです。

番組も先生も本気。

カルチャースクールの延長の気持ちでは駄目ですよね。

あくまでも’パリコレ学’なのだから、本気でパリコレのステージを目指さないとい
けませんよね。


その時、「自分はどうだろう…」と考えました。

北京・ロンドン・リオとどのパラにも出場できませんでした。

「何かを変えないといけない」

そう思ったのです。

仕事をしながらの競技。

来年の東京パラが最後のチャンスとも思っていました。

人生一度しかない。

どんなことをしても後悔は付き物。

結果はどうあれ、やった(進んで)方が納得はできます。

そう思って、アスリート雇用を選びました。

40歳代半ばでアスリート雇用への転職はかなり思い切った行動でした。

それくらい自分にとってパラ陸上競技は魅力的なもの。


ちょいと脱線しました。

考え方やメンタル的なところは、競技者としてもこの番組は参考になると思います。

今後も楽しみです。

速く次回の放送見たいな〜。