ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。 今は槍投げのアスリートとして、2020年東京パラリンピックに向けて頑張っています!!

お役にたてれば

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おはようございます。

写真チョイスの関係で投稿が遅くなりましたが、先週の水曜(12/12)久々に講演し
てきました。

今回は、大郷中学校です。

ここの中学校も少子化の影響により、数年前に町に一つに統合されたようです。

ほぼ全校生徒の191名、先生方の他に地域の人達約40名の中での講演でした。

久々の中学生。

「どこまで話したら良いものやら…」と悩んだので、率直に今回依頼担当の中村教頭
に相談したところ、「経験したこと・思っていることを遠慮せずに話してほしい」と
返事をもらいましたので、歯に衣を着せず話てきました。

話は、いつもの講演と同じですが、学校側からの希望を取り入れながらの話でした。


健常者から視覚障碍者になるまでの話。

全盲になってからの日常生活の話。

そして陸上競技を始めたきっかけや経歴。

短距離種目・槍投げ砲丸投げに移行した理由やそれぞれのルール等の話でした。

短距離の伴走の説明をする為、中距離で好成績を出したという生との及川さんに手伝
ってもらい話しました。

僕が女性とを希望したわけではありませんよ(笑)。たまたまですよ〜。

その後、全盲選手が槍投げ砲丸投げをどうするのかも動作を混じえ説明もしました

皆さん、最初は静かに聞いてましたが、僕の問いかけにも反応し、相槌を打ったり笑
ったりしてくれたので、僕もどんどん調子に乗りましたよ。

講演の最後に質問を受けました。

数人の生徒の他に、せっかく地域の方々にも聞いてもらったので、質問を促したとこ

盲導犬は持たないのですか」

という質問がありました。

…、恐れていた質問…。

大きな声では言えませんが、僕、犬苦手…。

盲学校に在学中、先輩の話を聞く会という機会があり、盲導犬を連れた方の話を聞き
ました。

盲導犬を持つと行動範囲や歩くスピードも上がり、とても歩行も楽になりますよ」

とのアドバイスをもらいましたが、どうも気が進まないんですよねー。


最後に皆を代表して生とからお礼の言葉をいただきました。

嬉しかったですよ。


後日、学校からお礼の連絡をいただき、乾燥を聞きました。

一部、紹介しますね。

①佐藤さんの大変明るい人柄に触れ、楽しい講演会を聞くことができ良かった。

②困難に出会っても、前向きに捉えて頑張っている佐藤さんの姿に感動した。

③考え方、捉え方を変えることで、目標に向かう気持ちが喚起できることを知った。


僕のこんな話で良ければいつでもどこへでも。

皆さんのお役にたてればと思います。

そして、自分が話することにより、より一層視覚障碍者や障害者に対して少しでも多
くの方に理解してもらえればと思います。


もう一度、大郷中学校の皆さんへ。

「負けたら終わりじゃなくて、辞めたら終わりなんだよね」

「どんな夢でも叶える魔法、それは続けること…」

シーモさんの曲の「コンティニュー」の一説です。

いつもこの言葉を胸に秘め、日々練習しています。


皆さんから、「東京パラリンピック出れるよう応援してます」

と応援いただきました。

皆さんの期待にも応えられるよう、精いっぱい頑張ります。