ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。今 は砲丸投げのアスリートとして、2024年に開催されるパリパラリンピック出場を目標 に頑張っています!!

東北マスターズに出ました



こんにちは。

毎日暑いですな〜。

湿度が低かったら楽なのでしょうが、毎日ムシムシ。は〜ぁ。

そんな中、試合に出ました。

栗原市築館陸上競技場で開催された、第40回東北マスターズ陸上競技選手権大会 で
す。

今回は、2年ぶりに大会伴走をしてくれた、仙台大OBの大垣君とのタッグです。

大学卒業後もチョイチョイ練習に付き合ってくれてましたが、試合は2年ぶり。

それでもベストガイドで100mを伴走してくれました。

タイムは目標に届かず、14”65。

砲丸投げが今のメイン競技なので、体重を落とすことはできないのですが、中間疾走
の段階で身体の重さを感じました。

「体重減らせばもうちょっと出せるかな〜」

最近、ケガが続き、肉離れが再発しないか心配だったので、ケガせず走りきれたのは
一番ほっとしました。

実は、砲丸投げにもエントリーしていました。

100mのゴール後から身体のダルさを感じ、身体を冷やしながら次に備えていました
が、約1時間半後の砲丸投げまでは回復せず、無念の棄権。

たぶん、プチ熱中症ですね。


こんな暑い中伴走してくれた大垣君、サポートしてくれた先輩の熱海さん、ありがと
うございました。

そして何より、この大会を運営してくれた役員並びに審判の方々、大会サポートして
くれた地元高校の生徒の皆さん、ありがとうございました。