ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。今 は砲丸投げのアスリートとして、2024年に開催されるパリパラリンピック出場を目標 に頑張っています!!

SDDG46卒業

f:id:satob1:20190302210314j:plain
f:id:satob1:20190302210319j:plain
f:id:satob1:20190302210324j:plain
こんばんは。

暦は春になり、日一日と暖かさを感じ、今シーズンも「やるぞ」と気分にはなります
が、一方、3月は別れの季節でもありますね。

今日、最後の別れをしてきました。うー…(涙)。

SDDG46(仙台大ガイドランナー)46の伴走リーダーが本日で卒業となりました。

「あれっ、46人もいたの?」

と思った方、あまり突っ込まないでくださいね。

伴走として約3年半共に練習し、また、伴走ブロックリーダーとして2年間猛者たちを
束ねてきました。

その彼の名は、茂木大地君。

今日は、ひとめぼれスタジアムでの練習でした。

「伴走を卒業し、普通の社会人になります…」

と言ったとか言わなかったとか…。

いやいや彼は、普通のサラリーマンには納まらないでしょう。

彼の伴走としての技術・気遣いは大したもんですよ。

いろんな経験を活かし、社会ではきっと活躍するでしょう。


茂木君とは、今日が最後でしたが、木村汰貴君が、リーダーを引き継ぎました。

引き継ぎ式の写真もアップしましたが、左が茂木君、右が木村君です。

ガイドベストの受け渡しですね。


駅で別れたのですが、最後に硬い握手を何度もしました。

周りに人がいなかったら、泣いてたかもしれません。グッと堪えましたよ。


本当、茂木君、お世話になりました。

そしてありがとう。