ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。今 は砲丸投げのアスリートとして、2024年に開催されるパリパラリンピック出場を目標 に頑張っています!!

初出場

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こんにちは。

今日も凄く蒸してます。

窓全開にしてますがあまり風が入ってきません。

時々入る風は涼しいですが、湿っているので爽やかな気分にはなれませんねー。

雨が降ってないだけ増しですけどね。

土日は生憎の雨でした。

いろんなイベント等も中止や順延になったようですねー。

そんな雨の中、大会に出てきました。


第6回 仙台大学競技会

100m 13”47(風邪±0)

砲丸投げ 5m57


この大会に出場するのは初めてでした。

2日間に渡り行われて、初日が100m。2日目は砲丸投げでした。

100mは3年ぶりの大会出場でした。

投擲に変更したとはいえ、身体のキレを保つ為にも走ることも必要ですからめー。

まー、全盛期と比べるとお粗末なタイムでしたけど、今の状態を考えるとベストだっ
たと思います。

砲丸投げに関しては、まだ立ち投げでの投げですが、まだまだフォームが見に着いて
ないですねー。

1本毎に、ガイド(サポート)の仙台大学生洞(ホラ)君と話修正しましたが、ベス
トを更新することができませんでした。

まー、今回、何の調整もしませんでしたし、狙いは9月の日本パラリンピックですか
ら、それまでどう修正するかですね。

ちなみに、100mも洞君が伴走してくれました。

彼は、今は槍投げ選手ですが、高校時代は短距離も走っていたようで、初めての伴走
と言うわりには、上手に伴走してくれました。

洞ちゃん、二日間ありがとね。


また、出場させてくれた大学と、大会運営関係役員の皆さんにご配慮いただき、感謝
しております。

ありがとうございました。