ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。今 は砲丸投げのアスリートとして、2024年に開催されるパリパラリンピック出場を目標 に頑張っています!!

シーズン終了

こんばんは。

昨日、今シーズン最後の大会に出場しました。

練習より楽なのに、凄く天気も良く気温も上がったせいもあったかもしれませんが、
精神的にも疲れたのでしょう、疲労困憊で21時頃には寝てしまいました。

な・なんと、朝目が覚めたのが6時。一度も目が覚めませんでした。結局布団の中で
ウダウダして起きたのは7時半。よく寝ましたね。


9/24(日)

2017 ジャパンパラ陸上競技大会(大会2日目) 福島県営あづま陸上競技場

槍投げ(F11) 21m42 1位

記録的には、良くも悪くもないですね。

まー、練習通りの飛距離でした。

もっと投げないとお話にならないんですけどね(自分に怒り)。

フォームを直し、関東パラやマスターズ秋季大会では身についておらず、記録が下が
ってしまいましたが、なんとかいい方向に向かってきている感じがしました。

しかし、まだまだ駄目なところ・修正点は盛りだくさんです。延び白はいっぱいです
ね。

このオフシーズンも来シーズンに向け課題も多く、やることいっぱいで忙しくなりそ
うです。

やること多くて、僕は幸せですな〜(苦笑)

これで今シーズンの大会は終わりです。最後にシーズンベスト出たのがせめても
の救いでしょうか…。


今年も多くの方々にご協力と応援をいただきました。ありがとうございました。

結果で恩返しができればよいのでしょうが…。なかなか…。すいません。

まだまだ先はあります。今後もしっかり練習を積んでいきたいと思います。


結果の中で、F11と書きましたが、Fはフィールド種目という意味です。トラック種
目はTになりますね。

Fの次の数字の11は全盲クラスという意味になります。

障害の種別や程度で障害クラスが決まります。クラスは、IPC規則のクラス分けに
より分けられるものです。

詳しくは、JPCのホームページに記載されているかと思いますので、興味のある方
は、是非ご覧ください。