ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。 今は槍投げのアスリートとして、2020年東京パラリンピックに向けて頑張っています!!

新手のパートナー

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こんばんは。また台風が近づいてますね。

被害がないことを祈りますが…。


嵐の前のV6じゃなくて、静けさか、今日は曇り空でしたが、穏やかな一日でした。

そんな中、岩沼陸上競技場で練習してきました。


今回は、担当は仙台大陸部の長田(オサダ)君です。

長田君は陸上以外にも野球が好きで、この間ブログで紹介した楽天千を一緒に感染し
た一人です。


いつものように駅改札で待ち合わせ。若い女性に肩を借り、歩いてきた僕に、「あれ
っ、誰と来てるんだろう…?」と思っているような声で挨拶。

改札を出たところで、事情を話、お互いに自己紹介。

今日から、伴走というか練習パートナーとして福祉大の潮実(シオミ)ちゃんが加入
することになりました。

彼女は、今年大学に入学し、仙台に引っ越してきました。

高校では陸部に所属しており、専門はハードルだったそうです。

陸上が大好きで、高校で培ってきた走りを生かせないかといろんな人に聞き、短距離
の伴走もあることを知ったそうです。

自ら障碍者スポーツ協会に連絡を取り、協会から僕を紹介されたようです。

なかなか行動的ですよね。

正直、助成ということで、ちょいと躊躇いましたが、なかなか伴走をしてみたいとい
う人はいないし、自分以外にも視覚障害の女性で「短距離をしてみたい」という人が
現れた時に助成伴走がいた方が、何かにつけ助かるのではないかと思い、一緒に練習
することにしました。

初めてということで、視覚障碍者の短距離等のルール説明や気をつけてほしいこと等
説明しながら、実際にウォーミングアップを手伝ってもらいました。

100m流し。まずは、長田君が実際にお手本伴走です。

次に潮実ちゃん。

その様子の写真です。

長田君は、走る前や潮実ちゃんが伴走終わった後もアドバイス

なかなか先輩伴走として熱心に教えてました。

潮実ちゃんも一生懸命覚えようと真剣に聞いてましたね。

そんな二人を間近で見ていて、「若いっていいな〜」と思った自分が「僕はオッサン
だな〜」って思いましたよ。

やはり、身長差と初伴走ということで、後半少し腕不利が合わなくなりましたが、初
めてでここまでできたのですから合格ですね。


さー、宮城に住んでいる視覚障害の短距離に興味のある方、僕が伴走をちゃんと育て
てますから、一緒に陸上トラックで走りませんか。

何も大きな大会を目標にしなくてもいいですから、楽しく走りましょうよ。

そして、短距離伴走してみたい方、是非一緒に走りましょう。

もう15年くらいいろんな学生に伴走してもらっているので、伴走を育てるのはベテラ
ンですよ。