ブラインドアスリート佐藤誠喜

20代半、突然発症した原因不明の病気によって、私は光を失い盲目となりました。 今は槍投げのアスリートとして、2020年東京パラリンピックに向けて頑張っています!!

やっぱ子供はいいですな〜

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こんにちは。またまた投稿です。

なかなか同じ日に2回も投稿というのは珍しいのですが、ネタが多いんですよ。

何もない時の為にストックしておいて、投稿したいのですが、やっぱ新鮮なのが一番
ですよねー。


6年ぶりに東松島市に行ってきました。というか今回は呼ばれました。

2011年の秋に、仮設の避難所に行き、被災者の方々へのマッサージぼらんてぃあをし
てきました。

以前に務めていた会社の互助会のボランティアの一環として行ったのです。


今回は、「かけっこ教室」という子供たちの陸上教室の夏休み特別企画ということで
、8/10(木)に招かれたのです。

「盲人ランナーから子ども達へのメッセージ」というちょいと硬いタイトルでしたが
、対象が小学1〜5年生までの30名と幅広い年齢だったので、低学年も高学年もわかり
やすく楽しめる話をチョイスしました。

僕の生い立ち、生活、障がい者スポーツについて実際に使っている道具を見せたり触
らせたり、体験談を話したりという感じでした。

僕は、話が下手なので、道具を見せたりして時間を潰してごまかしてます…。

「えーっ」と突っ込んでくれた方、ごめんなさい。そのとおり、おしゃべり大好きな
ので、子供たちの反応を感じながらかなり滑らかにしゃべっていました。

お話の後は、実際に伴走体験でした。

片方が全盲選手役、もう片方が伴走役です。勿論選手役は目隠しです。

まずは、僕とかけっこ教室の先生とデモンストレーション。

低学年や不安な児童は、歩いてもらいました。

グラウンドにラインを引いてもらい、伴走は左足をラインを踏んで真っ直ぐ誘導しま
した。

希望の数人には僕と走りましたよ。なかなか腕不利が合わせづらいようなので、「1
・2・1・2…」と僕が掛け声をしながらゆっくり走りました。

今回も子供たちは元気。

今日も曇っていましたが、その雲を吹き飛ばすような大きな声で挨拶してくれたり、
返事をしてくれたりと盛り上がりました。

最後にお礼の言葉を言ってくれた5年生の まなちゃん。立派なお礼でした。

お礼の言葉の後に

「東京パラリンピックに向け頑張ってください。応援しています」

と激励してくれました。

他の子供たちからも「頑張ってくださーい」と大きな声で激励を受けました。

力が漲ってきました。

うぉ〜、がんばるぞー!!


新鮮さが一番とか冒頭に書いておきながら、今日になってしまったのは、僕場写真を
選べないので、今日友達にチョイスしてもらったからです。ごめんなさいねー。


講演会のおまけで西瓜割を子供達と行いました。

僕も参加したのですが、グルグル10回回ってからのチャレンジです。目が見えなくて
も目が回るもんですね。

そこをごまかす為に、少し落ち着けてから恐る恐る皆の声を頼りに進み、「そこーっ
」という声に反応して一気に…。

さー、結果はどうだったでしょう。

見事的中。しかし、新聞を硬く丸めた棒だったので、西瓜に負けて折れてしまいまし
た。まるでドリフのコントでした。

「ダメだこりゃ」

残念ながら、西瓜割シーンは撮影しなかったようですね。ラストサムライのようにか
っこ良かったのに…。


かけっこ教室の先生・スタッフ並びに東松島市体育協会の方々、子供たちの父兄の皆
さん、この度は呼んでいただき、ありがとうございました。

僕も楽しい夏の思い出ができました。

それに子供達に、四葉のクローバーをもらいました。

お守りにします。ありがとう。